よふかしのうた47話

コトヤマ先生による漫画「よふかしのうた」の47話の見どころです。

 

 

分かりやすいナズナ

先日はコウが世話になったと、ハツカの家に挨拶に来たナズナ。玄関から来てくれと、ベランダにいるナズナに言うハツカ。まあ、ナズナに常識を説いても仕方ないといいながら、眷属を椅子にするハツカ。「お前いつもそうなの?」と少し引き気味のナズナ。ハツカは、めっちゃ良い笑顔で「いつもはナズナが今座っている所に座ってるよ」と言う。ナズナは、コウのお礼がてらに飲みに誘う。ハツカは、コウの話がしたいのだとすぐに気付く。

 

男を落とすにはギャップが大事

ナズナの普段の格好は、あれはあれで需要がある。しかし、多感な中学生には刺激が強すぎると指摘する。ナズナを年上のお姉さん的な格好に変更させた。スカートを履いたナズナは、足がすーすーして落ち着かない。「女装した男子のセリフだよ」とハツカがつっこむ。

 

かわいいナズナ

ナズナを見てキスしたくなるハツカ。気色悪いというナズナに、普通はそうなるんじゃないと指摘するハツカ。「ある程度見た目が好みで、毎日一緒にいたら、そういう気にならない方が不自然だ」と言う。コウが自分に興味がないのかと戸惑うナズナ。本当は人一倍恋愛に興味あるとナズナと恋愛話をするハツカ。ナズナは、いつもの恥ずかし発作が出て酒を飲みまくる。

 

コウの成長

グロッキーになったナズナを運ぶためにコウを呼ぶ。ハツカは、「かわいいでしょ。起きたら言ってあげて」とコウに運ぶのを任せる。コウは、ナズナを背負って歩く。「かわいいよ、いつも」と言う。実はナズナの目は覚めていた。

感想

少しずつ二人の関係性が進んでいっていますね。一度友達認定してしまった場合、関係を変えるのは勇気がいるものです。コウとナズナは、お互いを好きになると伝え済みの状況なのですが、お互いの気持ちの感覚がイメージし難いです。好きになりたいけど(ならなければならない)、まだ好きじゃない、でも好きになりかけている…よく分からない気持ちです。