保安官エヴァンスの嘘163話

栗山ミヅキ先生による漫画「保安官エヴァンスの嘘」の163話の見どころです。

 

 

眼光鋭いエヴァンス

周りを見渡しながら酒場に入ってくるエヴァンス。強盗計画を練っている姉妹は怯える。お気に入りの店員を出待ちするエヴァンス。自分たちの後ろにいる店員を見るエヴァンスが、自分たちを捕まえようとしていると誤解する。

 

脈あり?

「通報が本当か確かめるために」と店員と話すエヴァンス。クエイドが「店員がエヴァンスを好いている」と報告したことを通報と言っているのだ。強盗計画姉妹は、じわじわ追い詰めるエヴァンスをドS保安官と罵る。

 

父の教え

「揉め事避けつつ、女の気を引くなら、仮病を使う」という父の教えを思い出したエヴァンスが仮病を使う。介抱してくれたのはおっさんだった。

 

お約束

店員を追いかけて、「オススメのチリソースサンドを食べさせてくれ」と格好つけて言うエヴァンス。夫(介抱してくれたおっさん)の診断結果次第だと言う店員。妙齢の未婚女性には縁のないエヴァンスであった。

  

感想

エヴァンスは、オークレイに気がありながら、全方位にちょっかい出しすぎじゃないですか。ということで、お約束のオチになります。銃の腕はガチなんですが、発砲案件がないと本当に三枚目の男ですね。あと、クエイドの情報を信じるエヴァンスは、保安官としてどうかと思うよ。