国民健康保険

ご訪問ありがとうございます。Qookunです。

 

前回、アーリーリタイア - Qookun’s blogで触れた健康について掘り下げてみます。

 

 

国民健康保険

アーリーリタイアを目指すのであれば、税金の知識はあった方が良いです。この国は、税金や投資に関して一切教育しないので、知識の有無による結果の差が本当に激しいです。高学歴といわれる人たちでも、上記の分野では全然知識がなかったりしますからね。

 

さて、健康についてということで、アーリーリタイア後は、国民健康保険に入ることになると思います。日本は、健康保険の負担については(貧困層ほど)恵まれていますので、入らないという選択肢はないでしょう。入らなければこわ~い差し押さえがありますしね。

 

そこで、選択肢になるのが、サラリーマン時代の健康保険と国民健康保険のどちらに入るかです。最終的には、国民健康保険になりますが、退職後、2年間は、任意継続することができるのです。

 

前年の年収によりますが、通常のサラリーマンであれば、1年任意継続をした後、(2年目は非課税レベルになる想定で)国民健康保険に移るというのが節約できて良いです。選択肢を誤ると30万レベルで差が出ますので、退職前に年収の把握をしておいてくださいね。

 

国民健康保険に移ってからは、非課税世帯ですと、1~2万程度になります。金額が大雑把なのは、住んでいる市町村によって値段が変わるからです。事前に市役所に確認しておくと良いです。また、非課税世帯の恩恵を受けるためには、確定申告または、住民税申告を行ってください。

 

介護保険

若い人は忘れがちなのですが、40歳から介護保険料が上乗せされます。2万~40万くらいまで、収入に応じて変わります。まあ、アーリーリタイアする方に上限は関係ないでしょうが、国民健康保険が倍になる程度は見積もっておくべきです。私は、完全に見落としていたので、当時は焦りましたね。何があっても対応できるように余裕を持った計画にしておくことは大事ですよ。

 

定期健康保険

市町村によるかもしれませんが、定期健康保険が格安で受けられます。こういう福祉サービスは日本は手厚くて良いですね。一般的な検診やガン検診まで、無料~数千円で受けられるので、受けておくべきです。アーリーリタイア勢の健康は本当に大事です。独身者も多いでしょうからね。あと、歯の検診(年に1万円くらい)も定期的に行うと良いです。定期健診を行うようになってから虫歯にならなくなりました。年取ってから歯は大事ですよ。

 

アーリーリタイアしてから歯間ブラシやフロスを使うようになりました。結構ハブラシしていたつもりなんですが、細かい汚れが取れてないって歯医者さんに指摘を受けたのです。

 

まとめ

今回は、健康保険について説明してみました。サラリーマン時代の健康保険料がアーリーリタイア後もかかると思っている方がいらしたので、実際は、かなりお安くなることが伝わったなら幸いです。

 

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アーリーリタイア

はじめましてQookunです。

 

40代でアーリーリタイアを選択した経験をもとに、日常や思ったことを書き残しておこうかなと思い、ブログを開設しました。

 

読者の方には、アーリーリタイアに興味があってご訪問頂いたかもしれませんので、先に以下のような条件を示しておきます。

 

健康なこと

アーリーリタイアするための条件に金融資産を挙げることが多いのですが、当たり前すぎて忘れやすいのが健康問題です。無病息災の人と、病気がちな人では、かかる費用もリスクも全然異なります。

 

毎年、定期健診を行うことを忘れないでください。歯医者など、予防措置も大事です。祖父・祖母、両親の病気は把握していますか?遺伝的病気は、自分もかかる可能性が高いので確認しておきましょう。

 

絶対に病気にならない保証はないので、最終的にはリスクとリターンを考慮して決断することになります。

 

独身であること

幸運なことに、アーリーリタイアに理解を示してくれる伴侶を得たならば、2馬力で、収入を安定させることができるかもしれません。不和の原因になりますので、伴侶の理解なしに勝手に決めてはなりません。やはり、独身の方が身動きがとりやすいでしょう。

 

個人的には、どんなに準備をしていても相応のリスクを背負うのがアーリーリタイアだと思っています。だから、お子様がいる方や、働くことが苦痛でない方は、できる限り決断を先延ばしすることをオススメします。

節約家であること

アーリーリタイアには2パターン考えられます。物凄く収入を上げて、自由に生きるパターンと、節制して生き延びるパターンです。

 

収入が高い人は、能力も高いのであまり心配はいらないです。というか、私が助言できることはなさそうです。なので、このブログでは、収入が低いけどアーリーリタイアをしたい人向けに書いてます。

 

ざっくりだけど、月10万以下くらいで生活できないと、なかなか厳しいのではないでしょうか。家の確保(格安賃貸でも可能)、自炊や、割引商品、MVMOなど、家計の見直しは大事です。アーリーリタイアは、楽しむことも大事ですので、お金のかからない趣味を持っていると強いですね。

月数万の収入源があること

完全リタイアが理想ではありますが、月数万程度の収入源があると、心理的にとても楽になります。パートやアルバイトができるなら、簡単に達成できます。ポイントサイトやクラウドワークスを利用するのも良いです。せどりでも転売でも、なんでも良いので、収入源を増やすことを考えてみてください。

金融資産が5000万以上が理想

人による問題なので、いくら必要って説明が難しいです。ざっくり40歳で引退し、年120万程度で生活すると仮定すると、4800~6000万必要です。ここから、年金で100万程度カバーできるとすると、3000万程度でも可能性が見えてきます。

 

まとめ

今回は、あまり細かい話をしないで、アーリーリタイアが可能そうな人を、ざっくりと説明してみました。上記に当てはまる人なら、何かしら得られる情報をご提供できるかもしれません。ガンガン稼いで、ガンガン使う系の方は、投資や起業系のブログの方が参考になるかもしれません。

 

お気に召して頂けましたら、今後ともよろしくお願いします。

 

 

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