カッコウの許嫁30話-なかなかうまくいかないねぇ-
吉河美希先生による漫画「カッコウの許嫁」の30話の見どころです。
どっきりセクシーサービス
朝からシャワーを浴びていると、ガッチャっと開かれた扉で鉢合わせ。いや、誰得サービスシーンなんだと思いつつ、話は進む。
瀬川ひろから呼び出し
落ち込んでいると思った海野凪が思ったより元気だったことに複雑な顔をみせる瀬川。直接は何も伝えず、靴箱に手紙を忍ばせる。
天野エリカの推理
これはまずい状況だと凪を煽る。待っているのは地獄か…地獄。地獄しかないとつっこむ凪。エリカは、前回1位をとってイキって、今回は油断して13位になった凪を見損なったのだと言う。失望する、期待返して欲しい、殴らないと気が済まないと散々顔芸を見せながら凪をからかう。満面の笑みで「殴られて来い(はーと)」と送り出す。
瀬川ひろの気持ち
呼び出した先でバスケをする瀬川と凪。凪のパスミスをみながら、瀬川は、「うまくいかないね」と言う。凪をもっとも理解できるのはライバルの自分だと思っていたが、エリカの方が凪を理解していることが分かって切なそうに微笑む。そして、むっとした表情で「凪を元気づけるのは私だと思ってた」と言う。
感想
この漫画は、瀬川ひろの気持ちが分かりにくかったのですよ。凪が好きなのは明言されてましたし、エリカに惹かれていくのも分かってました。御朱印の話を経て感触は悪くなさそうでした。今回の話で瀬川も凪に対して好感を持っていたと見ていいのだと思います。本格的に三角、四角関係になっていくかもしれませんね。