呪術廻戦119話-渋谷事変37-

芥見下々先生による漫画「呪術廻戦」の119話の見どころです。

 

 

宿儺の能力

宿儺の能力が判明する。通常の斬撃「解」と、呪力差・強度に応じて一太刀で対象を卸す「捌」である。領域展開「伏魔御廚子」は、結界で空間を分離せずに発動できる。その難易度は正に神業である。最大200mに及ぶ必中効果と、強者の風格が漂っている。

 

伏黒以外は興味ない

もともと伏黒以外に興味ない宿儺は、領域内の人間、魔虚羅を惨殺する。魔虚羅の唯一の破り方が初見の技で適用前に屠るである。斬撃に耐性を持つ魔虚羅が、ぎりぎり生き残ったが、再生完了直前で、一撃を加え、消滅させる。

 

興味ないっていったでしょ

伏黒を救うために、呪詛師重面春太のもとに戻った宿儺。「去ね」と見逃してもらう。重面の術式は、奇跡を貯めるものだったが、七海との戦いで使い果たしていた。重面には自分の身に何が起きたのかすら気付けない。

 

もう愛だよ

高専の前に伏黒を運ぶ宿儺。最後のコマは、宿儺が虎杖に戻ったのか、悲しそうな顔である。

 

感想

宿儺の能力が開示されましたが、五条先生以外対応できるのでしょうかね。きっちり伏黒が範囲に入らないように狭めて能力を発動する宿儺、伏黒を安全地帯に運ぶ宿儺・・・もう惚れてますね、これ。最後に、意識がない(?)とはいえ、自分の体で多くの人を惨殺した虎杖のメンタルが心配です。ブラザーに記憶改変してもらえー。