MAJOR2nd207話

満田拓也先生による漫画「MAJOR2nd」の207話の見どころです。

 

 

道塁に憧れる後輩

郷は、道塁にカマをかけて去ってみただけで、先輩に憧れるかわいい後輩(自称)だった。道塁がいる限り、野球部は辞めないと宣言する。道塁は、顧問の先生と郷に合同チームについて相談する。

 

親父に憧れない大吾

大吾が帰宅すると、親父がいた。寿君の相談に乗るためだと言う。親父に相談するくらいだから、上手くいってないのだと判断する。この親父に対する信頼感たるや、である。

 

吾郎の起死回生策

イデアで親父に頼るなんて、手詰まりなんじゃないと言う大吾に合併案を出したのは俺だと自慢する。大吾は、相手にその気がなかったと聞き、睦子に相談する。道塁が合同チームを本気で嫌がっているのではないことに気付いた大吾は、持ち前の面倒見の良さを発揮する。

 

感想

こういう面倒くさいことをして倒れた大吾が、また、面倒くさいことに首をつっこんでいきます。寿君、とめてとめてー。しかし親父(吾郎)は本気でパンダマンがばれてないと思ってたんですね。あれでごまかせるのは小学生低学年までですよ。大吾の「世の姉という生き物はみんなあんな狂暴なんだろうか」という独白には、「ソウダヨー(棒)」と答えておきます。