魔王城でおやすみ209話

熊之股鍵次先生による漫画「魔王城でおやすみ」の209話の見どころです。

 

 

呪われたあくましゅうどうし

いつもはすぐ治すあくましゅうどうしが、手に包帯をしていた。普通のダメージではなく、呪いだと説明する。とてもショックを受ける姫。人間と魔族で呪いの認識が違うのかと思ったあくましゅうどうしが、「ちょっとアザができた程度」だと説明するも、「いのちだいじに!!」と激怒する姫。

 

呪いには過保護な姫

凄まじい形相でお化け風呂敷を追い出す姫。どうしたのか理由を聞くと、「お化け風呂敷の風圧があくましゅうどうしに当たりそうだったからだ」と言う。「過保護すぎる」とつっこむあくましゅうどうし。姫は真剣に安全確認する。マグマ地帯で気温が数度上がってるだけでアウト判定である。「いつも通っているから大丈夫」と言うあくましゅうどうしに、「私はここで10回は死んでいる」と熱弁する姫。

 

姫の優しさが怖い

あまりにも過保護な姫の裏の意図を想像して不審がるあくましゅうどうし。「理由なんてない、軽症でも呪いだから治らないのでしょ。だから心配している」と言う姫。

 

安心して眠れる姫

こうして過保護に数日生活すると、呪いが完治した。「これで安心して眠れる」と去っていく姫。眠れないほど心配してくれた姫に感動するあくましゅうどうし。直後に現れる「ひめのはか」。「いのちだいじに~」と、あくましゅうどうしの叫びが響き渡る。

 

感想

姫のあくましゅうどうしに対する感情って、おじいちゃんを見るそれってことで解釈はあってるんですかね。レッドシベリアン・改やでびあくま、はりとげマジロあたりはペット感覚だろうし、この子恋愛感情とかあったかなぁ。まあ、初期に比べたら成長してるよ…多分。