Dr.STONE164話

原作:稲垣理一郎先生、作画:Boichi先生による漫画「Dr.STONE」の164話(全世界決戦)の見どころです。

 

 

困ったときの龍水頼み


航空戦に持ちこんだ千空たちですが、武装は拳銃一丁しかありません。武装がないことがばれると接近して機関銃を乱射されてしまうので、木で作った模造機関銃をダミーで見せます。念願のドッグファイトに持ち込みます。

 

龍水って船長だよね。敵は専門の戦闘機乗りだよね。なぜ、それで勝機がでるのかはつっこんじゃ駄目なんだろう。龍水なら、きっとなんとかしてくれる(スラムダンク仙道風に)。

 

やっぱり経験があったか龍水

自家用機の運転経験があった龍水は、急旋回で相手の背後に回ろうとします。しかし、敵パイロットスタンリーは、ハイスピード・ヨーヨーの原理でさらに龍水の背後を取ります。絶体絶命の状況で、龍水は、「貴様のような腕が欲しい」と例の欲求が湧きます。
 

限界を超える龍水

スタンリーに会えなければ、「命の危険が及ぶ技を試そうとは思わなかった」と、龍水はコブラ軌道のありえない動きを見せます。通常なら石油燃料では100億パーセント無理です。千空たちは、トウゴマの油を使った超高品質なエンジンオイルを使っていたのです。

 

「今度は俺らがロック・オンだ…!!」

 

感想

今回は龍水のサービス回というか格好良い場面が多いですね。じっくり製作した敵戦闘機と、突貫で製作した千空たちの戦闘機の性能差がほとんどないのは、可哀そうな気がしますけれど。スタンリーは「全部Dr.ゼノが悪い」って言ってもいいんじゃないかな。