呪術廻戦120話

芥見下々先生による漫画「呪術廻戦」の120話(渋谷事変38)の見どころです。

 

 

噛みしめる虎杖

やはり虎杖は、宿儺が惨殺した状況を把握していたのですね。良い人である虎杖には、かなりきつい現実です。嘔吐し、なぜ自分だけ生きているのかと自分を責めます。このままうなだれていれば、自分はただの人殺しです。決意した虎杖は立ち上がります。顔が怖いよ。

 

生きていた七海建人

死亡フラグ満載だった七海建人ですが、一応生存していました。体半身焼かれていて、精神的にも大分疲弊しています。「もう充分やったさ。」と思う七海の前に真人が現れます。

 

ちょっとお話するかい?

真人は、「七海にお話しするかい?」と言う。何度か戦闘を繰り広げた七海と真人の会話か、と思いました。指さす真人。現れる虎杖。

 

ああ、そういう意味か。

 

七海は虎杖に言ってはならない呪いの言葉を残します。

七海「後は頼みます。」

 

感想

さすがにきっついですね。作風的に人が良く死ぬのですが、この漫画の良心七海には、もう少し虎杖を導いて欲しかったです。フラグがばんばんたってましたから、心の準備はできてましたけれど。虎杖は精神崩壊を起こしそうで不安ですね。渋谷事変が解決しても、この問題は解決しないよね。