よふかしのうた48話

コトヤマ先生による漫画「よふかしのうた」の48話(どうして?)の見どころです。

 

 

青春だなー

コウとアキラは夜の公園でブランコを漕ぎながら語り合います。全然連絡をくれないコウにアキラは棘のある文句をつけます。幼馴染が怖い目にあってるのに、他の女とイチャついていたコウに思うところがあったのです。

 

コウの不安

コウが夜、警察に追い回される件は、探偵が警察に無事解決したと連絡したことによって一応の解決となります。この方法ではコウを説得できないと考えた探偵は、別の方法をとると伝えます。一抹の不安がコウを襲います。

 

アキラの真意

別にコウが吸血鬼になるのは良いのです。ただ、コウが血を吸わずに理性を失い、消滅するのは避けたいのです。だから自分の血を吸わせてあげると宣言します。コウも自分のことを好きになるなと軽口をたたきます。

 

ヒルの真意

コウとアキラが軽口をたたきあっているところに、マヒルが合流します。マヒルはコウが吸血鬼になっても自分たちは友達なのだろうことを確認します。難しく考えすぎたとマヒルは反省します。コウの腹が空いたら、自分の血を飲ませれば良かったのだという結論に達したのです。コウとアキラは顔を見合わせて、笑います。三人とも同じことを考えていたのです。

 

新しい吸血鬼星見キク

ヒルに紹介されてコウと握手するキク。一瞬で何かを感じたコウは、用事があるといって、その場を去ります。コウの前に現れる星野キク。

 

キク「どうして君から吸血鬼の匂いがするの?」

 

感想

比較的融和的な吸血鬼と接してきたコウ。敵対的な雰囲気をまとったキクとの出会いがどのような影響を及ぼしていくのか興味あります。コウよりもマヒルの方に執着してそうなキクですが、マヒルも夜の世界に入っていくのか注目です。