魔王城でおやすみ210話

熊之股鍵次先生による漫画「魔王城でおやすみ」の210話(パパは小学2,3年生(くらいのサイズ))の見どころです。

 

 

YOU、もう燃やしちゃえよ

先日魔導書がタイムスリップを引き起こした件は記憶に新しいですが、また、魔導書がやっちゃいました。魔導書鼻炎という、誰の魔力を利用するかさえランダムな厄介事を引き起こしたのです。

 

小学生(の姿の)父上

タソガレの父の魔力を吸ったため、姿は小学生のようになっています。魔王城内から魔力を吸い取られたと感知した父は、魔王城内の不審者をタソガレと探します。

 

平常運転

父は、ネオ=アルラウネが姫とさっきゅんにアイドル教育を施している様を見て、明らかに不審者だと捕えようとします。タソガレが必死に止めます。

タソガレ「あの…あやつは…わりとずっとああです…」

 

父は、かえんどくりゅうがお嬢をダンスに誘って欲しいとコソコソしていると、何かを秘匿するのは逆賊だと捕えようとします。タソガレが必死に止めます。

タソガレ「あいつも…その…いつもどおりです…」

 

父は、姫をみたあくましゅうどうしが柱に頭をぶつけている様を見て、完全におかし…タソガレが食い気味で、

タソガレ「あいつはほんと…ずいぶん前から…ああです…」

 

大丈夫なのか魔王城…

 

全員気付いている父上様

魔王城の皆に数日滞在するモー太郎君だと紹介します。皆父だと気付いていました。

 

感想

今回は珍しく姫のせいではないゴタゴタです。タソガレの親離れできない様は、今のホンワカした魔王城を物語っているようです。しかし、十傑衆もずいぶん姫に感化されたものです。

 

ああ、もう、真面目だったあくましゅうどうしはいない、いいね?