住居問題2

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前回、住宅問題で触れたことについて、お金を絡めて考えてみます。

 

 

どの程度の物件を狙う物件購入

アーリーリタイアを目指す人なら、安い物件を一括で買うことがほとんどでしょう。現実的には1000万前後が目安でしょうか。これ以上の価格となると、その後の生活費も含めて、貯めるまでに時間が掛かりすぎる気がします。

 

銀行預金と比較

さて、一切投資を行わない人は、ほぼ0金利の銀行預金と比較することになります。「固定資産税」と「物件の修繕費」を忘れずに見積もってください。マンションなら、「管理費」も上乗せされます。これらを加えた金額より、同程度以上で売れる見込みがある物件なら、購入を検討するべきでしょう。

 

投資信託と比較

便宜上投資信託と書きましたが、株でも不動産でもREITでも構いません。私は海外の上場投資信託ETF)を主流に投資していますが、当時まともな投資信託が"なかった"のが大きな理由です。だから、今の信託報酬が低い投資信託なら、投資しても構わないと思います。

さて、投資に絶対はないので、あくまで机上の計算です。株式の期待値は5%程度ですから、1000万の物件を買うなら、年間50万円程度の収益が見込めるわけです。これを賃貸に当てはまると、4万前後の物件に元本を維持したまま、住めるわけです。

 

お得な物件

物件の広さや新しさに拘りがある人は、節約することが難しいです。特にこだわりがなければ、家賃5万円以下とかの低価格帯の物件はコストパフォーマンスが良くなります。3万円以下とかになると、管理費分を払ってくれればタダで貸すよといわんばかりの捨値になってたりします。賃貸ではなく、購入物件でも似たような傾向がありますので、本当に譲れない部分以外は、捨て去ってみるのも面白いかもしれませんよ。

 

まとめ

離島は運送費が高くついたり、田舎は車の維持費がかかったり、細かい話は色々あります。アーリーリタイア者に投資をすべきか、せざるべきかというのは悩ましい問題です。それによって、進むべき方向が大きく変わりそうな気がします。住宅も似たような問題で、20年後に自分がどこに住んでいるか、本当に分かりますか?今思ってることと、全然違う考え方をしているかもしれません。高齢者住宅に移動しているかもしれません。不動産と負動産は紙一重なのです。

 

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