葬送のフリーレン17話
原作:山田鐘人先生、作画:アベツカサ先生による漫画「葬送のフリーレン」の17話の見どころです。
グラナト伯爵
伯爵を助けに来たシュタルクの手が震えています。しかし、伯爵は馬鹿にすることなく、死んだ息子も出陣前は震えていたと語ります。自分は助からないので、街の人々を避難させるように頼みます。シュタルクが素直に聞かないと察した伯爵は、自分にため口をきくのは重罪だと逃げることを促します。魔族に見つかった後も、無関係を装います。
見逃してやる
リュグナーはシュタルクを見つけますが、無関係なら見逃してやると無視します。また、自分を見てもいないリュグナーに対して、伯爵を守るために立ち塞がります。リュグナーは、一瞬で切りつけるシュタルクに驚きますが、所詮は人間レベルと簡単にシュタルクを制圧します。
単身で挑んできたシュタルク?
リュグナーは、シュタルクが単身で挑んできたことを誉めます。やはり自分たち小者のことは見えていないのだなとシュタルクが答えたところで、フェルンが窓の外から不意打ちの魔法を放ちます。リュグナーの腕がふっとぶ被害を与えます。
時間稼ぎ?
リュグナーはこの攻撃魔法について質問します。フェルンは、人を殺す魔法(ゾルトラーク)だと答えます。リュグナーは、これはゾルトラークではない、ゾルトラークは魔族には効かないと言います。時間稼ぎかと思ったフェルンは、止めを刺そうとします。伯爵の怪我が酷いため、シュタルクは撤退を促します。
改良したゾルトラーク
フェルンは、フリーレンにゾルトラークを習いました。フリーレンは魔族を殺すために、ゾルトラークを改良し、魔族を殺す魔法に変えていたのです。リュグナーは、フェルンの面影からフリーレンを思い出します。
感想
普段のだらしない所作のフリーレンでしたが、そういえば勇者パーティの大魔法使いでしたね。魔族を虫けらのように殺すフリーレンの冷たい目線は、過去に何かあったということなのでしょうか。単騎で七崩賢断頭台のアウラと相対していますが、フリーレンの方が格上の雰囲気がプンプンします。
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ランウェイで笑って155話
猪ノ谷言葉先生による漫画「ランウェイで笑って」の155話(イエス)の見どころです。
裏方に徹した佐久間美依
とむらくんが1位になりたいって言ったから。だから自分にできることを、と全力で裏方に徹した佐久間は、切り札として千雪を連れてきました。育人の服を最も綺麗に見せられる人が千雪なのです。
すれ違う千雪とオリヴィア
「助けに来たぞ」という千雪はオリヴィアに気付いた様子はありません。一方、オリヴィアは千雪を一瞥します。
わたしが1位にしてあげる
マネキンを片付けさせる千雪。とまどう育人にモデルの仕事は何か尋ねます。「服を綺麗に見せること?」と答える育人に千雪は自信をもって「イエス」と応じます。「もっと売って、私が1位にしてあげる」と頼もしい千雪です。
衣装を着替えて出てきた千雪のオーラは凄まじく、一瞬で場の雰囲気を支配してしまいます。客足が育人のブースに集まります。
最善を尽くした合同発表会が終了しました。
感想
千雪とオリヴィアの様子を見ると、千雪側は一切知らされていないのかもしれませんね。オリヴィアも一モデルのことを覚えているとも思えないので、あの描写は、現在の千雪の実力に目を惹かれたと解釈したので良いのかなと思いました。次の煽りが「クビ」とか不穏なことを書いてましたが、育人と見せかけて透とか、柳田、佐久間の線もあるのか。Aphro I dite、クビになりそうな人材多すぎませんか!?
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DAYS359話
安田剛士先生による漫画「DAYS」の359話の見どころです。
水樹寿人の限界
犬童を抜き去った水樹に、すぐさま如月がカバーに入ります。水樹は如月を相手にしないで、前線にボールをパスします。逆サイド速瀬が「ふざけんな」と怒鳴りながらギリギリ追いつきます。ゴール前の水樹を探したとき、水樹はもう走れませんでした。
繋ぐ聖跡
水樹の代わりにゴール前に走りこんだのが柄本です。GK近藤がナイスセーブをしますが、ボールは逆サイドの聖跡灰原がキープします。皆、走力の限界に近いのですが、一人気を吐いて上がってきたのが大柴です。
大演説キーチマン
ディフェンスの大柴がゴール前まで上がってきます。ボールを受け取った大柴は、「お前の時代は終わった。3年間お疲れさまでした。俺が日本代表のヒーローインタビューで聞かれたとき、理想のキャプテンは聖跡時代の水樹寿人です。」と大演説して、ゴールを決めようとすると、如月に邪魔されます。
まだまだ繋ぐ聖跡
「マジ泣けるぜキーチマン」と風間がこぼれたボールを拾います。小細工なしで仕掛けるも、成神に防がれます。こぼれたボールを拾ったのは君下です。君下は「水樹が面白い選手なのは認めるけれど、真似なんてできない」と独白します。ずっと満足するパスについて考えていました。「一つ言えることは、自分を形作ってきたのはあんただ」と最高のパスを水樹に出します。
感想
さて、最後にボールは水樹の元に戻りましたが、まだ動けるのでしょうか。メタ的には動けるのでしょうが、サッカー選手としての寿命はここで尽きるのかもと思うと悲しいですね。しかし、キーチマンは何だかんだ良い人なんだよね、馬鹿なのが玉に瑕だけど。
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ブルーロック99話
原作:金城宗幸、作画:ノ村優介先生による漫画「ブルーロック」の99話(殺し屋と忍者)の見どころです。
殺し屋烏旅人
烏は、鋭い分析力を使って敵チームの弱点となる選手を見つけて徹底的に潰しに来るスタイルです。この烏に潔は目を付けられます。潔は、今から弱点の修正は難しいので、自分の長所で勝負することを決める。
ハンドワーク
再び、潔と糸師のパスワークで攻め込もうとしますが、烏に阻まれます。烏は腕を上手く使って、間合いにいれさせないキープ&ターンでボールを支配します。烏は「個人では凡に過ぎない」と潔を見下します。
シャドウストライカー
潔一人では烏を止められないので、3人で囲みます。抜き足、差し足で気付いたら、凛の背後から乙夜影汰が飛び出します。忍者の異名を持つ乙夜がシュートを決め、烏・乙夜のコンビネーションの高さを見せつけます。
糸師凛
舐められたままではプライドが許さない糸師。烏にマークされた潔は無視して、氷織と連携します。氷織は潔と遜色のないパスワークを見せ、糸師をゴール前に運びます。ゴール前で乙夜にマークされる糸師。「パスを出せ」と走りこむ士道を囮に、GKから自分が見えない瞬間を狙ってシュートを決めました。
感想
ナンバーズのお披露目会ということで、活躍シーンが描かれています。No.1の糸師の良い所が出てなかったので、今回ですっきりしましたね。トップが活躍しないと全体のレベルが低く見えちゃうしね。潔は、相変わらずこのレベルの相手になるとフィジカルがネックになってます。でもメタ的にいうと、相手のナンバーズを潔が引き付けている時点で駒得なんですよね。個人戦のブルーロックでは無意味な考え方ですけれど。
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彼女、お借りします155話
宮島礼吏先生による漫画「彼女、お借りします」の155話(彼女と突発旅行)の見どころです。
電車で湘南へ
墨ちゃんに連れられて湘南へ向かう和也。黙々と15分もスマホで調べ事をしている墨ちゃん。まあ、プライベートだから喋らなくてもいいかと思ったら、喋らなくてもできるゲームを調べていたようです。 優しい世界でちちくりあいながら、目的地湘南へ到着します。
無計画墨ちゃん
湘南に到着するも、作中は9月後半。流石に遊泳禁止になっていて、露骨にがっかりする墨ちゃん。
「ん」(展望台を指さす墨ちゃん)
千鶴に海で迷惑かけたことを思い出して意気消沈する和也を見て、墨ちゃんは一念発起して展望台へ向かいます。まったく悩みの解決との関係が分かりませんが、流されることに定評のある和也は黙ってついていきます。
やはり目立つ墨ちゃん
展望台の望遠鏡で海を眺める和也。キラキラした目で満足そうな墨ちゃん。女子高生が「ヤッホー」と叫んでいます。まるで「青春、超元気」と言う和也を見て、元気づけるために墨ちゃんも…
感想
階段で墨ちゃんのスカートが捲れたとき、それをガードするのではなく前に出て自分が見ないようにする和也...そこはもう少し良い対処しようよ、と思いましたが、まあ、和也だしな。前回に続き、墨ちゃんが殻を破っていく回なのかな。周りが見えず猪突猛進な所はアレだけれど。
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カッコウの許嫁31話
吉河美希先生による漫画「カッコウの許嫁」の31話(言いなりになる運命なのよ・・・!!)の見どころです。
ビリっけつ
明後日の追試を突破しないと家に戻されることになったエリカは、凪に協力を求めます。学年1、2を争う凪からしてみれば、ビリという見たことのない順位にガタガタ身が震えます。
優秀な家庭教師がいたからな~(チラっ)
さすがのエリカもビリは初めて取りました。家庭教師が予想問題を的中してくれたので、前の学校ではなんとかなっていたのです。「なんでこんな学校に転校してきちゃったのかなー。なんでだろー。おかしいなー。」と凪に圧力をかけます。
鬼軍曹凪
根負けした凪は、エリカの勉強を見ます。自分の勉強に忙しい凪は、エリカに真面目に取り組むことを約束させます。エリカは、記念写真を撮ったり、数学のπを気にかけたり、3時間かけて1問も解けていません。エリカの父が求めていたのは追試の突破ではなく、実家に帰ってこさせることだと二人とも気付いています。でも、凪は何もしません。エリカは「親の言いなりになる運命なのよ」と吐き捨て自分の部屋に戻ります。
俺の許嫁だから運命なんて変えてやる
深夜まで勉強した凪はリビングで幸が寝ていることに気付きます。ケンカでもしたのだろう思ったら、エリカが部屋で勉強しているからと知ります。凪は「そもそも、勉強の仕方が分かってない」とエリカの部屋に乗り込みます。エリカは許嫁なのだから「エリカの問題は俺の問題だ」と言い放ちます。めっちゃ決め顔で「運命なんて変えてやる」と宣言します。エリカは、照れながら「責任とりなさいよね」と言う。鬼軍曹凪が復活した。
感想
エリカの父親が実家に戻したい理由はなんなのでしょう。年頃の男女が同棲して、深夜に同室にいる、この状況を許している時点でもういろいろアウトな気がするのですが。単に勉強の話なら、今の家に家庭教師をつければ済む話なので、もう一悶着あるのかもしれませんね。
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化物語103話
原作:西尾維新先生、作画:大暮維人先生による漫画「化物語」の103話の見どころです。
ズボラなラスボス忍野
キスショットの心臓を賭けて勝負と言われて、とっさに植物の力を使ってビルの欠片を忍野にぶつけようとする阿良々木。「勝負するはずだった」と過去形で話す忍野。相変わらず飄々として掴めない男です。
慰謝料
委員長が捕らえられた件は、忍野にとっても予想外だったと言います。これは慰謝料代わりだと、キスショットの心臓を阿良々木に渡します。「あの失態は日本に住む全ての忍野の責任だ」と言い放つ。
委員長の異常性
忍野からしても、委員長の優しさは気持ちが悪いレベルです。ただ善良というだけでは説明がつかない常軌の逸し方なのです。阿良々木は何も答えず、薄々そう感じていることを示します。
忍野退場
「無事人間に戻れたら、もう軽率な行動を取らないように」と助言して、忍野はその場を去ります。阿良々木がまるで出ていくような言い方だとつっこむと、忍野は「仕事が済んだから出ていく」と告げます。忍野は「自分のミスと相殺で阿良々木の借金は返さなくて良い」と言う。阿良々木は、その後ろ姿に黙って感謝の礼をする。
感想
ついにキスショットが完全復活しました。今のところちっこいマスコット的なキスショットしか見てなかったので、その脅威がいまいち分かりませんが、これから世界に影響を及ぼしたりするのでしょうか。阿良々木は人間に戻れるのでしょうか。
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